2015年12月12日

教訓














先日、ななきの家の前で
地元新聞に載るほどの大きな自動車事故が。

まだ暗い早朝4時ごろに
ななきの家の前の電柱にワゴン車が衝突。
電柱が折れてしまいました。

事故そのものについては
幸い、運転していた方は軽症で
怪我は通院程度で済んだそうです。
不幸中の幸いでした。
(利用者様も、運転手さんは大丈夫?と
 とっても心配しておられましたので
  無事との知らせを聞いてほっとしました。)

しかし、その後のトラブルにより電線が切れ
朝6時前から停電になってしまいました。

復旧するまで約2時間。

非常灯は1時間ほどで消えてしまい
(その頃には明るくなったのですが)
厨房のガスコンロ以外は電気がなければ使えない物ばかり。
(それでも朝食は、いつもより1時間遅れになりました。)
水も貯水タンクの電源が落ちたため、止まってしまいました。

床暖房の余熱の残るフロアに集まったり
居室の布団の中で暖をとっていただいたり
電力に頼る生活の弱みをまざまざと実感した出来事でした。

これまでは、
非常用飲料水、カセットコンロ、備蓄米、備蓄食料、オムツ類、簡易トイレなどは
準備していましたが
電気なしで使える暖房の確保と、懐中電灯などの定期点検、
水確保の方法(運搬用タンク?散水用地下水の濾過?)などが
喫緊の課題であることに気付くことができました。

早急に対策をすすめています。

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