先日、ななきの家の前で
地元新聞に載るほどの大きな自動車事故が。
まだ暗い早朝4時ごろに
ななきの家の前の電柱にワゴン車が衝突。
電柱が折れてしまいました。
事故そのものについては
幸い、運転していた方は軽症で
怪我は通院程度で済んだそうです。
不幸中の幸いでした。
(利用者様も、運転手さんは大丈夫?と
とっても心配しておられましたので
無事との知らせを聞いてほっとしました。)
しかし、その後のトラブルにより電線が切れ
朝6時前から停電になってしまいました。
復旧するまで約2時間。
非常灯は1時間ほどで消えてしまい
(その頃には明るくなったのですが)
厨房のガスコンロ以外は電気がなければ使えない物ばかり。
(それでも朝食は、いつもより1時間遅れになりました。)
水も貯水タンクの電源が落ちたため、止まってしまいました。
床暖房の余熱の残るフロアに集まったり
居室の布団の中で暖をとっていただいたり
電力に頼る生活の弱みをまざまざと実感した出来事でした。
これまでは、
非常用飲料水、カセットコンロ、備蓄米、備蓄食料、オムツ類、簡易トイレなどは
準備していましたが
電気なしで使える暖房の確保と、懐中電灯などの定期点検、
水確保の方法(運搬用タンク?散水用地下水の濾過?)などが
喫緊の課題であることに気付くことができました。
早急に対策をすすめています。
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